日本社会のしくみ

最近読んだ本の投稿ばかりですが、通勤の往復1時間で年間100冊近く読めていた頃から10年振りにまた本を読める時間ができ、いい本に出会うとこれまでの経験に基づいた考えなどが整理されます。

小熊英二著「日本社会のしくみ」表紙の画像

新卒一括採用、定期人事異動、定年制など「日本の働き方」を目の前の事象としてのみ捉えるのではなく、これまでの来し方を知ることで、これから先を見据えることができそうです。

高校進学率、大学進学率、そしてそれらの卒業生の数が、企業の”Workforce strategy”に大きな影響を与えてきたというのも面白かった。

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